みなさんきっと「きんぎょがにげた」はよくご存知ですよね。

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そうです、逃げ出したきんぎょを探しながら楽しめる、子どもたちも大好きな一冊です!
実は「きんぎょがにげた」に決して引けを取らない、かくれんぼの絵本があります。
それが「うずらちゃんのかくれんぼ/きもと ももこ さく/福音館書店」です。

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私ふくろうも大好きな一冊です!お話しが分からなくても楽しめるので赤ちゃんから、大きくなるまで、長く読んであげられるのも魅力的♪
うずらちゃんのかくれんぼの魅力!
「もう いいかい」
「まあだだよ」
「もう いいかい」
「もう いいよ」
うずらちゃんとひよこちゃんが、かくれんぼをして、私たちも一緒にどこにいるかを探して楽しむ一冊です。
この絵本は、お話しが分からない赤ちゃんにも最初は
「もういいかい」「まあだだよ」
「どこかな〜?」
「いたね!」
「カエルさんだね!」
こんな感じで、文章を無理に読まなくても大丈夫!
絵の色合いも明るくはっきりしているので、まだ視力の弱い赤ちゃんでも認識できますね。
そこから少しずつ、大きくなるにつれて、文章を読んであげるようにしていくと、絵本をきっかけに、じゃんけんやかくれんぼの遊びを覚えていく子もいるのではないでしょうか。
なので長い間、子どもの読み聞かせで活躍してくれますよ!
最後はやっぱりお母さん!
この絵本が子どもたちを楽しい気持ちと、そして安心した気持ちにしてくれるのは、最後にお母さんが迎えに来てくれるから。
どんなに夢中で遊んでいても、ちょっとしたことで寂しくて不安になっちゃう、うずらちゃんとひよこちゃんはまさしく子どもそのもの。
でもお母さんが迎えに来てくれたことで、安心して
「また あそぼうね」
絵本の最後のページのイラストを見ると、きっとお母さんにかくれんぼ中にあった出来事をお話ししているんだろうなと想像しちゃいます。
まとめ
今回は親子で楽しめるかくれんぼの絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」を紹介してきました。
私自身も大好きな一冊で、長い間読んであげられるので初めての絵本の贈り物にもピッタリですよ!
赤ちゃんと少しずつ絵本を楽しんでいきたいと思われているお母さん、お父さんは是非チェックしてみてください♪
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