こんにちは、ふくろう(@fukuro0901)です!
いつもブログを見ていただきありがとうございます!
本日は2022年2月22日ということでなんと「スーパー猫の日」というらしいです!
猫好きのふくろうも特に何もないけどワクワクしていました笑
せっかくのスーパー猫の日とういことで本日は猫が登場する絵本
「なまえのないねこ」
を紹介していきます!

読み終わった時にとっても暖かい気持ちになれるおとなにもオススメの1冊ですよ!
絵本の内容紹介
ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。
だれにも なまえを つけてもらったことが ない。
ちいさいときは ただの「こねこ」だった。
おおきくなってからは ただの「ねこ」だ。
なまえのないねこ/小峰書店 より引用
今は名前のない1匹の猫のお話です。
猫が街に繰り出せば、名前を持っている猫がたくさん。
レオ げんた チビ つきみ ハイジとクララ・・・
名前のない猫は名前を持っている猫たちを羨ましそうにちょっと離れたところから見ています。
「いいな。ぼくも なまえ ほしいな」
好きな名前を探して街を歩いても、なかなか見つけることができません。
名前も見つからず、雨の中ベンチの下で雨宿りしている猫に
「ねぇ。おなか すいてるの?」
一人の傘をさした女の子が声をかけます。
名前のない猫にとってその声は、とっても優しい声で、いい匂いで。
そして名前のなかった猫は本当に欲しかったものが名前ではなかったことに気がつきます。
読み終わった後になんとも言えないホッと暖まる絵本になります。
子どもだけでなくおとなにもオススメ!
こちらの絵本にはたくさんの種類の猫たちが登場しています。
個性的でいて、なんとも猫にぴったりの名前が1匹1匹についていて。
ぜひ子どもさんと一緒にお気に入りの1匹を探してみてはいかがでしょうか。
読んであげるなら年長さんクラスがオススメですが、おとなの方にもぜひ読んでほしいです!
忙しい毎日でつい忘れてしまう当たり前だけどとっても大切なことを思い出させてくれるような絵本ですよ♪
猫好きふくろうも大好きな1冊です!
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