迷ったらこれ!言葉を口ずさむようになったら読んであげたい一冊「たまごのあかちゃん」

年少絵本

こんにちは!今日は体を動かしてスッキリしているふくろうです♪

週半ばのお休みは嬉しいです!

今日紹介する絵本は名前を聞けば知っている人も多いであろう一冊「たまごのあかちゃん

たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ) [ かんざわとしこ ]価格:990円
(2021/4/29 19:27時点)
感想(106件)


たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)

表紙を見てみたら

「あーあの絵本ね!」

「この絵本はお家にあるわ」

そんなご家庭も多いのではないでしょうか。

実際子どもたちに読み聞かせをするために表紙を見せると

知っとる!

読んだことある!

この絵本好きー!

こんな反応がほとんど。

きっと子どもたちはお家や保育園などどこかしらで目にする機会が多い絵本なんでしょうね。

それもそのはず、こちらの絵本は出版されてすでに30年以上子どもたちに読み継がれています。

なので小さいころこの絵本で楽しい思い出を作ったおとなたちが、自分の子どもたちのために手を伸ばしているのかもしれませんね。

絵本の内容紹介

こちらの絵本は特に小さい子は大好きな繰り返しが用いられています。

たまごのなかで かくれんぼしている

あかちゃんは だあれ?

でておいでよ

「たまごのあかちゃん」福音館書店より引用

「でておいでよ」の掛け声に合わせて

ひよこやかめやヘビ・・・いろんなあかちゃんがたまごから孵ります。

たまごの大きさも様々。

初めて読んであげる時は、この卵から何が生まれるのかドキドキわくわく!

生まれてきたあかちゃんを見て「わー!」と大喜び!

そして子どもたちは不思議と何が生まれてくるかわかった2回目以降も、初めて読んだ時と同じようにドキドキわくわくしながら絵本を聞いてくれます♪

答えが分かっているから2回目以降は喜ばないなんてそんな心配ご無用です!

何なら1回目のドキドキわくわくにプラスして「あのあかちゃんが生まれてくるぞ!」と期待してその期待通りのことが起きる嬉しさも相まって楽しさ倍増です。

作者の「かんざわとしこ」さんの見事な言葉の選択と「やぎゅうげんいちろう」さんと何とも言えない絵が見事にマッチして子どもたちにとっても楽しい時間をくれる一冊に仕上がっています!

こんな子どもたちにオススメ!

こちらの絵本読んであげるなら1、2歳を超えた子どもたちに特にオススメです♪

繰り返しの構成になっているので内容もとてもわかりやすく、少しずつ言葉が口に出るようになった子どもたちは気がつくと一緒になって口ずさんでいるかもしれません笑

赤ちゃん絵本から少し大きい子向けの絵本にチャレンジしたいと思われていたら是非読んであげてみてください♪

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