いつもブログに書く絵本は自分で選んでいたのですが、今日から奥さんに選んでもらうことにしました!
家に帰ると一冊の絵本がパソコンの上に・・・書かなきゃ!とちょっとだけ自分を追い込むことが目的だったりするのですが、何が置かれているかワクワクもしてこれはいいぞ!ととりあえず1日目は思っています笑
記念すべき一冊目は・・・

めっきらもっきら どおん どん (こどものとも絵本) [ 長谷川摂子 ]価格:990円 (2021/3/4 00:27時点) 感想(116件) |
「めっきらもっきら どおんどん」です!
読んだことある方も多いのではないでしょうか?
この作品は、奥さんも保育園で子どもたちと劇遊びで使ったり大活躍の一冊です!
そしてとにかく面白い!
まだ読んだことがない人は是非読んで欲しい一冊です♪
内容紹介
絵本は男の子のかんたがめちゃくちゃの歌を歌ったことがきっかけで物語が始まっていきます。
ちんぷく まんぷく
あっぺらこの きんぴらこ
じょんがら ぴこたこ
めっきらもっきら どおんどん
「めっきらもっきら どおんどん」福音館書店より引用
ふくろうはなんとかこの歌を覚えようとしましたが無理でした・・・
子どもたちは繰り返し読み聞かせることで、気がついたらたくさんの子が歌えるようになるんですから本当すごい!
かんたは不思議な3人と出会って、
モモンガーごっこ
おたからこうかん
なわとび
そらとぶまるた
をして楽しみます。
とっても楽しく遊んだかんたでしたが寂しくなって、
「おかあさーん」
その一言で元の世界に帰っていきます。
とっても不思議なファンタシー絵本です!
子どもに選ばれる理由
この絵本がたくさんの子どもたちに選ばれるのはもちろん理由があります!
まず知っておかなきゃいかないことは子どもとおとなの絵本の楽しみ方は違う!ということ。
子どもはおとなの私たちではもうできない楽しみ方を知っています。
それは
自分が絵本の主人公になって物語に入り込む
です!
つまり絵本の中のドキドキ、ワクワクを本当に自分が体験している気持ちで絵本の時間に没頭しているのです。
この絵本には、少し怖くて不安になったり、現実世界では経験できないような楽しい遊びでワクワクしたり、不思議な食べ物の味を想像したり、最後はお母さんの存在で安心したり・・・
たくさんの体験をすることができます!
残念ながらこの楽しみ方は子どもの特権と言えることでおとなの私たちには想像しがたいことかもしれませんが、実際に子どもたちの表情を見てみると疑うことはできないなと思います。
やっぱり子どもの想像力はすごいですね!
子どもの豊かな想像力を刺激してあげるのに絵本はぴったりなんです!
とにかく間違いない一冊なので読んだことがない人は是非読んでください♪
コメント