こんばんは!
絵本のブログ「ふくろうの絵本棚」を始めて約2ヶ月が経ちました。

日々目を通してくださる皆さん、本当にありがとうございます!皆さんのおかげで楽しく更新ができています♪
そしてなんとなく、どうして私は絵本が好きなんだろう・・・と考えた時、絵本を純粋に楽しんでいた「子ども時代」と違って、「おとなになった今」は読み聞かせをした時の、子どもたちのリアクションが好きなんだ!と思ったんです。
なので今日は、私が思う読み聞かせの魅力をお話しようと思いました!
ふくろうが思う読み聞かせの魅力
まず、私が考える絵本とは?というお話なのですが
おとなが子どもに読んであげる本
と考えています。
子どもに絵本を与える時、子どもから
「この絵本が欲しい!」
ということも少なくないと思いますが、逆に私たちが、
「この絵本きっと喜ぶだろうな」
この気持ちをきっかけに絵本を購入する機会も同じくらいあるのではと思います。
私は絵本を購入する時、
「この絵本を読んであげたら、子どもたちはどんな反応を見せてくれるんだろう!」
こう考えながら絵本を開いてみて、その時のワクワク感を大切に絵本を購入しています。
そしていざ読み聞かせをした時の子どもの反応は
絵本を楽しむポイントが違う
私が気づきもしなかった、絵本の面白い発見を教えてくれる
子どもの新しい好きを教えてくれる
このような反応が多いです。
まず、ほとんどの場合私が想像している反応は返ってきません笑
子どもたちにとっての楽しいのポイントは本当に様々で、だからこそ面白いと思います。
絵本を選ぶ時のワクワク、そして読んであげた時の想像出来ない子どもの反応、このギャップがたまりません。
絵本を見ることに関して、子ども以上の先生はいません。
だからこそ、読んであげた時に子どもが教えてくれる、作者の遊び心や、細かい工夫。
おとなじゃ気付かない小さな発見を見つけれた時は、とっても嬉しく、子どもはすごいな!と感心させられます。
そして意外と絵本を通じて知ることができるのが、今まで知らなかった子どもの「好きなこと」です。
今まで知らなかった、子どもの好きに出会えた時の喜びは本当に幸せです!
読み聞かせは今しかできない
子どもはあっという間に大きくなります。
絵本の読み聞かせができる時期なんてほんの一瞬なんです。
そう考えたら、子どもと一緒に絵本を楽しめるわずかな時間は宝物のように感じます。
一冊の絵本から、今まで知らなかった子どもの表情や好きな事。
たくさんの新しい発見をする事ができるのですから。
これはスマホやテレビの動画では絶対に味わえないものですよ!
子どもが大きくなった時にもう一度
以前のブログ「絵本をずっと本棚に」でもお話しているのですが、小さい時の読み聞かせの経験は、子どもが大きくなった時、もう一度私たちに温かい時間を与えてくれます。
小さい時のなんとなく曖昧な記憶を、もう一度話しして盛り上がれるなんて本当に素敵ですよね!

子どもの好きな絵本はずっと大切に保管しておけば、また世代を超えて家族の温かい時間を過ごさせてくれます。本棚整理頑張らなきゃですね!
最後に
改めて私はやっぱり読み聞かせが大好きです。
今まで気付けなかった絵本の楽しいを子どもがいろんな形で教えてくれるからです!
でもこの読み聞かせができる時間はほんの一瞬です。
だからこそ、子どもと肌をくっつけながら一冊の絵本を楽しむ時間をどのご家庭でも経験して欲しいです。
子どもは絵本を読んでもらえることが大好きです!
この家族の時間が子どもにとっての「幸せ貯金」になってきっと子どもの成長を支えてくれるものにもなると信じています!
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