みなさん、鬼滅の刃は見てますか?

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絵本の紹介がメインで漫画の話はしたことないのですが、私も大好きです。

炭治郎のまっすぐな優しさが特に好きですね笑
たまたまツイッターで気になる内容のツイートを見かけたので、少しそのことに触れてブログを更新してみようと思います。
今、世の中では「鬼滅の刃」を子どもに「見せる」「見せない」論争があるそうですね。
これに対して、「鬼滅の刃」よりも「桃太郎」の方が子どもには良くないという意見があったそう。
今日のブログはこのことについてまとめてみます。
鬼滅の刃と桃太郎の違い
まず私はテレビで実際にこのニュースを見ていたわけでなく、たまたま文字でこの記事を読みました。
ですのでその場のこの発言の雰囲気や空気については全く知りません。
ですので今回のブログは、この発言に対して否定したいのではなく、「あくまで子どもたちに昔話の絵本は必要」という内容で見てもらえたら嬉しいです!
鬼滅の刃も桃太郎もざっくり言えば共に「鬼退治」をメインにしたお話ですよね。
大きな違いは
鬼滅の刃はすべての鬼が悪として描かれているわけではない
桃太郎は鬼=悪のイメージが強い
私としてはこの部分の違いが、今回の発言につながったのかな?と思いました。
確かに「鬼」と言ってもいろんな鬼がいて、鬼だからという理由で退治するという考えは、今の時代マッチしていないと解釈される方がいるのは納得です。
でも本来の桃太郎が子どもに伝えたいのは「自分より強そうな鬼に立ち向かっていく桃太郎の勇気」ではないでしょうか。
絵本「ももたろう」はたくさん出版されています。
その中で、一番読まれているのが福音館書店の「ももたろう」

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こちらのももたろうが鬼退治に出かけるきっかけになったのは、鬼が悪さをして村人たちを困らせたから。
ですのできちんと絵本を読んであげれば、子どもたちにはしっかり作者の伝えたい思いというのは伝わるはずですよ!
昔話はおとなの手でこれからも子どもに読み継いでいって欲しい
昔話は少し残酷な物語だったり、怖い物語があったりしますよね。
なので読み聞かせの機会から外されやすくなってしまっています。
でも昔話には、読み継がれている理由があります。
自分より大きな相手に、知恵を使って挑んでみたり、悲しい経験を仲間と一緒に乗り越えたり。
きっと子どもが成長するにあたり、直面する壁を乗り越えるヒントがたくさん詰まっています。
昔話を読むときは、子どもが少し恐くて、ドキドキしてしまう時に、子どもにとって大好きなお母さん、お父さんが「大丈夫だよ」とそばに一緒にいてあげてください。
お母さん、お父さんがそばにいてくれるだけで、子どもたちは勇気を出して前に進むことができますから。
まとめ
本日は少し気になった記事から「昔話の大切さ」についてまとめてみました。
昔話には生きるための知恵や勇気がしっかり描かれています。
ですから小学生に上がる前には、おとなの私たちから子どもたちに、安心できる場をしっかり用意してあげて、絵本を読んであげたいですね!
きっと受け継がれている大切な教訓が、子どもたちの成長を支えてくれるはずです!
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