子どもができたら一番最初に読みたい一冊!「ごぶごぶ ごぼごぼ」

0・1・2絵本

今日は「Aの日頃のおこない」でブログ活動をしている「頑固パパ」さんからの質問、「産まれて初めて読んでほしい本」を紹介していきます!

頑固パパさんの「Aの日頃のおこない」ってどんなブログ?

頑固パパさんが更新されている「Aの日頃のおこない」は「慎重な性格の妻が育児についてどこよりも詳しく紹介しているブログ」で「妊娠中・出産間近な人や育児中の方、20〜30代の方」にオススメのブログです!

初めての方は「【随時更新中】出産準備~生後6ヶ月までに必要なもの・ことをまとめました【保存版】」を是非読んで欲しいとのこと。

「石橋を叩き割って新しく作り直して渡る」くらい慎重な「頑固パパの奥さん」が書かれているだけあって、とても整理されており、1ヶ月毎の赤ちゃんの様子などとても細く描かれており、内容もとても読みやすいです!

細く参考記事も載せられているので、自分の知りたい年齢にあった記事が読みやすくなってるのもいいですね!

随時更新中ということで、これからの更新がとても楽しみです♪

では、「産まれて初めて読んでほしい本」にお応えして、「ごぶごぶ ごぼごぼ」を紹介していきます!

「ごぶごぶ ごぼごぼ」のポイント!

実はもう既に私のブログでは「ごぶごぶ ごぼごぼ」を紹介しています。

ですが「産まれて初めて読んであげたい絵本」としては、どうしても外せない一冊なので、今回は私が「どうして初めて読んであげたい絵本か」にポイントを当てて紹介していきます!

ポイントは

  1. はっきりとした色使い!
  2. 楽しい言葉のリズム!
  3. 絵本が産まれたきっかけは、作者のお子さんがお腹にいた時の音!

です!

はっきりとした色使い!

産まれたばかりの赤ちゃんは、視力が弱く絵をしっかり見るのが難しいです。

ですので淡い色よりも認識のしやすいはっきりした色の方が、小さい赤ちゃんには向いています。

ごぶごぶ ごぼごぼ」の色使いは、赤、青、黄色とはっきりした色をメインで使っていますので、小さい赤ちゃんにもぴったりですよ♪

楽しい言葉のリズム!

「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」不思議な擬音が並ぶのが、この絵本の特徴。

子どもにとってはこの擬音のリズムがとても心地いいらしく、読み聞かせるととても落ち着いたような表情で聞いてくれる子が多かったです。

絵本が産まれたきっかけは、作者のお子さんがお腹にいた時の音!

ごぶごぶ ごぼごぼ

上記で記載した不思議な擬音は、作者の子どもさんがお腹にいた時に聞いた音を元にされています。

それを知った上で、子どもたちの反応に目をやるとなんとなく納得がいきますね。

子どもたちは、どこか懐かしいリズムと、音を聞いて心を落ち着けているのでしょうね。

まとめ

この絵本はとにかく赤ちゃんのことをよく理解されて書かれた工夫が細部までされています。

視力の弱い赤ちゃんが「そこに何かある」をしっかり認識できるはっきりした色使い

そしてお腹にいた時から聞いていた音の繰り返し

赤ちゃんだけでなく年少さんたちも不思議と読んであげると、集中して聞いてくれる子が多かったイメージです。

お腹にいた時の音が題材なので、初めての絵本としては申し分ないと思います♪

また赤ちゃんから、もう少し大きくなっても読んであげれるのでその点も、とてもオススメです!

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