夏にぴったりな一冊【ひまわり】

年少絵本

こんにちは、ふくろう(@fukuro0901)です!

もうすぐ梅雨も明けそうな今日この頃。

この時期に絶対読みたくなる一冊を今日は紹介したいと思います!

ひまわり/和歌山静子 作

私も大好きな夏の絵本【ひまわり】です!

この絵本は2001年の「こどものとも年少版」8月号が初版でしたので、もう20年近く子どもたちに読み続けられている絵本です。

読んだことあるお母さん、お父さんも多いのでは?

家で読んでなくても保育園や幼稚園にはほぼ置いてあるような気がするので、子どもたちに聞いてみてください。

きっと「知ってるー!」と元気な返事が返ってくることでしょう!

絵本の内容紹介!

物語は小さな一粒の種から始まります。

ちいさな たねが とん

小さな種からどんどん大きなひまわりに成長していく、とってもシンプルでわかりやすくて、でも絵本が縦開きなこともあり、ひまわりの大きさをしっかり感じることができる絵本になっています。

「ひまわりの絵本」と「縦開き」の組み合わせは最強です!

雨にも風にも負けず

どんどこ どんどこ

どんどん大きく成長してくひまわりに子どもたちはもう夢中。

次のページではどんなに大きくなっているんだろう?

子どもたちは成長したひまわりを想像しながらドキドキワクワク♪

リズムのいい繰り返しを一緒になって口ずさんでいる子どもたちも少なくありません。

最後にはページいっぱいのひまわりに成長して、種を落として・・・新しいスタートを感じさせてくれるような絵本になっています。

こんな子におすすめ!

簡単な言葉の繰り返しなので、言葉が少しずつ出てくるようになったら読んであげてみてください。

保育所では「どんどこ体操」なるものを作り子どもたちが楽しんでいましたよ。

少しずつ「どんどこ どんどこ」大きくなっていくひまわりに合わせて、子どもたちもかがんだ姿勢から少しずつ大きくなっていって、最後の「どん」で体を思いっきり広げて飛び跳ねていました。

朝一番にぴったりですね♪

お家でもできると思うので、絵本があるご家庭では是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

絵本と遊びが結びつくことはとっても楽しいですよ♪

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絵本選びの参考に合わせて読んでいただけたら嬉しいです!

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