本日奥さんが選んでくれた絵本は、まさかの再登場となってしまった「ごろごろ にゃーん」です!笑
前回のブログ記事はこちらから→ごろごろ にゃーん
もう一度書くか悩んだのですが、前回は割とブログを始めたばかりの時に書いたものだったので、今書くとどうなるのかな?という個人的好奇心もあり書いてみることにしました!

このブログを読み終わって興味がわけば、前回のものと読み比べてみてください♪

ごろごろ にゃーん (こどものとも絵本) [ 長新太 ]価格:990円 (2021/3/5 02:10時点) 感想(45件) |
内容紹介
ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん と、
ひこうきは とんでいきます
「ごろごろ にゃーん」福音館書店より引用
絵本はほぼこの繰り返し。
おとなからすると何が面白いのか不思議な一冊。
ただ間違いなく多くの子どもが知っていて、大好きな一冊です!
子どもは何が楽しいの?
どうしておとなにはイマイチ面白さがわからないのか・・・
それはおとなになると、どうしても文字に目がいってしまうからかもしれません。
子どもは絵本を読むときにとにかく「絵」を隅から隅まで見て、その動きや変化を楽しみながら、ときには自分の頭の中で絵を動かしたりして楽しんでいます。
それに比べて私たちはつい「文字」を目で追ってしまいます。
これは私たちが読み聞かせをする側になってしまうから仕方ないことです。
この絵本の特徴は、同じ言葉の繰り返し。文字に目がいってしまえば何が面白かには気づきにくですよね。
しかし、絵に注目してみると
魚釣り
クジラ
惑星
なが〜いヘビ
などなど、たくさんの変化が登場しています。
この変化に注目してみると、
この飛行機はどこを飛んでいるんだろう?
大きさは?
いろんな想像の世界を垣間見ることができます。
少しワクワクしませんか?
子どもたちは絵本を楽しむプロ!
この変化を私たちおとなじゃ気づくことができないレベルで楽しんでいるのです!
おとなになるとなかなか読み聞かせをしてもらう側に立つことは少なくなりますが、機会があれば是非読み聞かせを体験してみてください。
そうすると少しだけ、絵本の見え方が違って見えて、「ごろごろ にゃーん」の魅力に気がつけるかもしれませんよ♪
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