今日紹介する絵本は、昨日更新した「びっくりまつぼっくり」同様、書店で一目惚れして購入した一冊「はんぶんこ」です。
「はんぶんこ」の特徴!

絵本の内容は、子どもたちの大好きな「ドーナッツ」「焼き芋」「おにぎり」などの食べ物を、タイトル通り「はんぶんこ」していくお話です。
- 美味しそうな食べ物に子どもたちは釘付け!
- はんぶんこした時の形の変化も面白い!
- はんぶんこしたら、子どもと一緒にいただきます!
こんな感じです!
美味しそうな食べ物に子どもたちは釘付け!

赤ちゃん絵本と言ってあなどってはいけません!
私も、この絵本を見て、手を伸ばした一番の理由は「美味しそう!」です。
表紙のあんぱんがとっても美味しそうで気がつけば、ページをめくっていました。
子どもたちは食べ物絵本が大好きです。
食べ物絵本を読んであげると、よだれを垂らしながら聞いてくれる子がいるくらいですから!
こちらの絵本も、きっと子どもたちのお腹に訴えかけて、夢中にさせてくれそうです。
はんぶんこした時の形の変化も面白い!

当たり前のことなのですが、一つのものを半分にすると、物の形が変わりますよね。
私たちおとなは、その変化について、あまり大きなドキドキを感じないかもしれませんが、特に小さい子どもたちは、その形の変化に面白さを感じる子も実は多いです。
そしてこの絵本の食べ物の面白いところは、半分こすることで、中身が分かるという点です。
おにぎりや肉まんなど、半分にすることで中の具が出てくる。
何が出てくるかな?を想像する楽しさも併せ持っています。
はんぶんこしたら、子どもと一緒にいただきます!

小さい子にとって、半分こしてもらうというのは、お母さんやお父さん、他にもお兄ちゃんやお姉ちゃんと同じものが食べれる喜びも含まれます。
全部は食べられないけど、同じものが食べられて嬉しい。
この絵本を読んだ時、私は絵本の食べ物を子どもと一緒に食べたら絶対に楽しいだろうな!と思いました。
小さい子に、食べ物絵本の中の食べ物をあげたことあるお母さん、お父さんは意外といるのではないでしょうか。
絵もとっても素敵で、半分こにした時に、匂いまで感じられるこの絵本の食べ物は子どもたちも食べたくて仕方ないはず!
絵本の食べ物に手を伸ばして、子どもたちにあげてみてください。
とても美味しそうに口に運んで、もぐもぐ、にこっ!そんな素敵なシーンが頭から離れません!
まとめ

赤ちゃん絵本だからと、そんなこと関係なく、見た目もとっても美味しそうな食べ物絵本です。
この絵本を通じて、子どもたちの可愛い姿もいっぱい見ることができそうですね。
こちらの絵本は今年度の月刊絵本「こどものとも0・1・2 10月号」です。
今ならワンコインで購入できるのも嬉しいですね。
気になった方は是非、本屋さんへ足を運んでみてください♪
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