今日紹介する一冊は、赤ちゃん絵本の

「せん」です。作者の新井洋行さんといえば、「あけて・あけてえほん」、「あてて・あててえほん」のシリーズや他にもたくさんの赤ちゃん絵本を描かれているということもあり、期待せずにはいられません!
絵本の内容はとってもシンプルで、線が
ぴょん
と動いたり
ががががが
と動いたり
最初は黒色だけだった線に入いろんな色の線が加わったりと、線のいろんな動きが赤ちゃんを楽しませてくれます!



線の動きだけでなく、言葉のセンスも素晴らしく、子どもたちを魅了します。
不思議と線の動き(見る力)と、言葉(聞く力)が繋がるんですよね。まだ言葉がわからない赤ちゃんも、繰り返し読んであげることで、言葉を覚えていくきっかけになるかもしれませんね!
この絵本はよく低年齢クラスで読み聞かせをしていました。一度読むと、2回目に伺わせてもらった時に、前に読んでもらったあれ読んで!とリクエストが多かったので、できる限り持ち歩いていたというのもありますが。
それだけ、子どもたちが繰り返し読んで欲しいと思える、そんな魅力が詰まった一冊です♪
せん (すこやかあかちゃんえほん) [ 新井 洋行 ]価格:935円 (2020/9/21 18:00時点) 感想(0件) |
『れいぞうこ』【あけて・あけてえほん】【絵本】価格:660円 (2020/9/21 18:01時点) 感想(12件) |
『どっちのてに はいってるか?』【あてて・あててえほん】【絵本】価格:660円 (2020/9/21 18:02時点) 感想(1件) |
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