ごろごろにゃーん

今日紹介する絵本は

「ごろごろにゃーん」です。

作者の長新太さんのナンセンスな絵本が私は大好きなのですが、その中でも特に子どもたちもよく読んでもらったことがあるのがこの一冊ではないでしょうか。

最初と最後のページ以外、まさかの

「ごろごろ　にゃーん　ごろごろ　にゃーん　と、ひこうきは　とんでいきます」

この繰り返し。おとなからするとこんな本が子ども喜ぶの？と疑問に思う方も少なくはないかもしれません。

でも安心してください！喜びますよ笑

さすがは絵本作家さん、プロですね。この絵本を読み聞かせで読むと子どもたちの笑い声が聞こえなかったことがありません。

言葉のチョイスなのか、絵の力なのか・・・きっとその二つが子どもたちの楽しいを刺激してくれてるんですね。

こうしたナンセンス絵本、おとなにはよく分からないものが多くあるように思いますが、こういう絵本も是非、子どもたちに読んであげてください。他の絵本じゃなかなか味わえない不思議な体験や、想像、そして何より読んでるおとなが不思議と子どもたちに引っ張られてどんどん楽しくなっていきますよ！