こんにちは、ふくろう(@fukuro0901)です!
今日はたまたま聞いていたラジオから少し考えさせられるお話があったのでブログにしてみようと思います。
まず突然なのですがメガネをかけている子に対して「メガネザル」とニックネームをつけることは悪口だと思いますか?
ここだけ切り取ったらほとんどの人が「悪口かな」の意見に傾くと思うんです。
今回の投稿はこんな内容でした。
娘がメガネをかけて学校へ行くことになり、帰ってきて〇〇ちゃんに「メガネザルみたい!」と言われたと話をしてくれて、最初は嫌な思いをして帰ってきたと思いました。
こちらのお母さんの気持ちは分かりますよね。
初めてメガネをして学校へ行き、その子だけがメガネをかけている環境でメガネが原因でイジメにならないといいけど・・・。
でも娘さんは続けて
可愛いでしょ!って言ったら、みんな可愛い!って言ってくれて今度みんなで動物園に行きたいって話になったから、行ってもいい?
娘さんが伝えたかったのは友達と動物園に行く約束ができてとっても嬉しかったことでした。
このお母さんは最後まで話を聞いてホッとしたそうです♪
この投稿をたまたま聞いて「子どもたちの世界に簡単におとなが踏み込むのは良くないな」と思ったわけです。
この話を学校の先生が聞いていたとしたら「〇〇ちゃんはこういう理由でメガネをしているんだからそんなこと言ってはいけません!」と注意をするかもしれませんね。
でもこの発言がきっかけで「メガネザル」=「悪口」になってしまうかもしれませんよね。
子どもたちにとっては「とっても可愛い!」のお話がおとなの解釈一つで悪口にもなってしまうような危険性を感じたわけです。
最近はたくさんのニュースを見かけて、不安になる気持ちはとっても分かります。
不安で大切だから、何かある前に声をかけたいは当然ですよね。
ふくろうが思うこと

でもこんな時代だからこそ、決して目を背けるのではなく「見守る視線」も大切にしていきたいですよね!
子どもたちが発している言葉がおとな目線ではなく子どもたちの目線でどう意味なのか、この視線を持てるおとなになりたいなと思います。。。年齢的にはおとななのですが笑
子どもたちはきっと子どもたちで話ができる力を持っているし、その力を信じて、でもちょっと難しい時に寄り添ってあげれるように、子どもたちの側にいつでもいるというより、いつでも心に寄り添ってあげていきたいなーなんて思いました!
いったい何を目指しているのか笑
皆さんはどんなおとなになりたいですか?
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